ありがとうを伝えたい

~大野智くん、嵐さん、そして私に関わってくださる人たちに~
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ちゃんと生きて、ちゃんと死ぬ(追記あり)

昨日と今日は、次女の高校の文化祭
娘は演劇部での発表やクラスでやったタコ焼きを作っての販売など
忙しい一日を過ごしてきたようです

長女はまた今週末から、部活の地区の秋季リーグ戦が始まるので練習の毎日
皆が怪我することなく、一戦一戦大切に試合できるといいなと思います

主人は今週末こちらに帰ってくる予定が、あちらの工場が忙しいようで
帰れなくなったとのこと あらら…

家族みんな忙しくしてるな

さて私はというと…
24時間テレビが終わってから、気分もすっかり暑い夏が終わった感がある反面
何かか私の中でモヤモヤしてる


いきなりですが、ワタクシゴト


重い気持ちにさせてしまったり、気分を害したりさせたらごめんなさい




(追記)

拍手鍵コメントをくださってnちゃん、お返事をこちらのコメント欄にてしています
またお暇な時に見ていただけると嬉しいです

たくさんの人が涙したというか号泣してしまった
24時間テレビのドラマ『今日の日はさようなら』

耕太くんが…

栄養を送るカテーテルもはずし、静かに最期のときを迎える時

呼吸が乱れ…

家族も来てほしくないなかった最期のときが来て…

「晩ごはん 何?」と言って母の答えを聞いてか聞かずか
亡くなっていった耕太くん


もうこの場面では私も号泣でした
もちろん耕太くんのことを想っての号泣もあったけれど

でも本当は泣き崩れていたかも…

この時、一緒に観ていた長女が途中から泣いて観てる私に
気付きながら、知らない顔してこちらも見ずに話しかけもせずに
いたから、私の母の部分が泣き崩れるのを止めたのかも…


呼吸が乱れた耕太くんの様子を見て、亡くなった父と重なって その時のことを
思いだされたのでした


智くんと父を重ねたりしてごめんなさい

『神様のカルテ』を見た時も『ラストホープ』の第8話を見た時も
感じたこと、この時は耕太くんの最期の姿にリアルに
思い出されました


父は平成11年3月8日 市民病院に入院しました

少し前から父が風邪をひいていることは聞いていたけれど、
その風邪がなかなかなおらず、咳も出て、食事もほとんど食べなくなって
医者嫌いの父はほぼ無理やりに病院に連れて行かれ、入院となったのでした

風邪をこじらせて、肺炎になっているのかなと思っていたら、
検査の結果、わかった病名はまったく想像していないものでした

すぐに隔離病棟のに入院となり、小さい子供や老人は見舞いにこないように
私たちもマスクは必ず着用、入る時も手も身体も消毒 帰る時も消毒

先生と話した弟と義妹の話だと 抗生物質を使い治療していくとのこと

看護師をしている主人の妹も 薬が合えばよくなるし今は亡くなる病気では
ないからと励ましてくれたのにも安心しました


でも…


毎日見舞いに行っても父はよくなっているように見えず
むしろ弱っていくように見えました

合う薬が見つからないのか、すでに体力が弱ってしまっていたのか
よくなっていくようには思えませんでした

そのうち、食事もドロドロのものになっていき、普段から細かった父も
ますます痩せて、足が骨しかないように見え、それでも動かしている姿に
涙が出てきました

マスクをしていると顔の半分が隠れて、泣きそうな顔を隠せるのは
助かりました

主人だけの前では泣いていたこともあるけれど、まだまだ無邪気な娘たちの
前で泣いてはいけないと 病院からの帰り道車の中で泣いていました

家に帰りたいと言っても隔離病棟にいる父を連れて帰ることもできない

長い時間付き添うこともできなかったから、毎日少しの時間でも
病院の父のところに行くことしかできなかった



そんなある朝、弟から、夜中に父の容体が急変して、人工呼吸器をつけたとのこと
「あ~ 父の声を聞くことができなくなってしまったんだな」

その日、病院に行くと眠っている父の手が無意識に人工呼吸器を取ろうとするから
ベットの端でつながれていた

また父の声が聞きたいなぁと思っていたら、父はどういう風にか自分で
人工呼吸器を取ってしまったそう
幸い呼吸は落ち着いていて、意識もあったのでそのまま様子を見るのとことで
また父の声を聞くことができました

父は少し元気になっているように見えました



そして、それから数日して弟から、「先生に今度容体が悪くなったとき、
人工呼吸器をつけるか、つけないかどちらにするかを家族で相談して
決めてほしい」と言われたと連絡があり、主人と私、弟夫婦で相談することに
なりました
主人と義妹は実の子の私と弟でどうするか決めた方がいい、その考えに
自分たちも従うと言われました

父に聞けたらいいけれど、自分は家に帰りたいばかりの父に
この話は酷でとても言えない


私の出した結論は…







人工呼吸器をつけないこと






これはつらい選択だった
少しでも長く生きてほしい気持ちももちろんある
生きていればもしかしての望みもあるかも…

なのに私は…




でも…



無意識にでも嫌で取り外してしまった人工呼吸器をまた父に
どうしてもつけたくなかった
父もつけることは望まないような気がした

私は弟にその思いを話すと
「姉貴が言う通りでいいよ 俺もその方がいいと思う」と言ってくれ
主人や義妹も了解してくれました



そして、ある日「牛乳が飲みたい」と言うので、看護師さんに飲ませていいのか
聞くと「ほしがるものはあげて」と言われて、初めてその時父の死を
覚悟しなくてはいけないかもと思ったのでした


血圧が下がってきた連絡をもらい、ナースステーションの前の長いすで
義妹とひと晩過ごし、明け方に会わせたい方に連絡をとってくださいと言われ
父の兄や本家のおじさんなど連絡を取るとやってきてくれ、皆で父を見守り
ました

そのうちに父はいくつか数字を言い始めました
「8…3…7……」いくつかの数字を言うと枕元にいる私や弟に
「(そうだよ)な?」と同意を求めてくるのです
父の言う数字は電話番号なのか番地なのか並べてみても
思い当たるものはないのですが、
「うん、そうだね」とうなづくことにしました

それを何度続けたことだろう
でも最後まで父は何を言いたくて数字を並べていたのか
わかりませんでした


そのうちに…


ふっと息が止まり…


ふっとまた息をして…


そんな時が繰り返され
息が止まるとそのまま本当に止まってしまいそうで

「おとうさん、頑張って…」と言った時


看護師さんが言ったの
「もうおとうさんはいっぱい頑張ったから、よく頑張ったねと
言ってあげて、意識が遠のいても声は聞こえているから…」と…


もう泣きながら「頑張ったね」と弟と繰り返していたと思います




そして…



父は息を引き取りました



入院してちょうど1か月過ぎた4月8日でした

悲しく悲しくて…
でも心のどこかにもう父は病気の苦しさから解放されて
楽になっているのかなとも思えている私がいました


父を自宅に連れて帰るときは葬儀社の車に弟と私が一緒に乗っていきました
弟が助手席に座り、運転手の方に道を説明していて
これでやっと父は家に帰ることができる

家に近づくと実家の前の堤防にある桜並木が満開なのが見えてきて
父を綺麗な姿で桜たちが迎えてくれているようで泣けてきた


その後、葬儀やいろんなことで日にちが過ぎるのが早くて、その中で
長女が小学校の中の幼稚園に入園するのでその準備にも忙しく
またそれから何年か子育て中心の日々が過ぎていった




何年かして

神様のカルテを映画館で見た時に加賀さん演じる安曇さんが最後の時は
人工呼吸器はつけないでほしいことなどを一止さんに伝えていたのを
観て、父のことを思い出した


その時は人工呼吸器をつけていたら、最後の数字を羅列することはできなかったから
あれは父が選択まちがってなかったよと言ってくれたのかも…などと
自分の都合のいいように納得していたように思います


ラストホープの第8話では、石田ひかりさん演じる多恵さんの延命措置をするか
どうかの場面で遠方の親戚の人が延命措置を望まないとき、多恵さんの部下の人が
その親戚の人をその場にいなくてもせめているのがちょっと心が痛かった



そして…
智くんのドラマでもまた父の最期のときを思い出すことになった



私の選択は正しかったんだろうか

もし人工呼吸器を父がつけていたらどんな風に生きていったんだろう

思うことはあるけれど

でも後悔はしたくない…
間違っていたと思いたくない

後悔したら父の生きてきた最期までの時を否定されてしまうから


ただ…


父はどうしたかったんだろう

聞いてみたい気がする


人がちゃんと死んでいく…
それは人それぞれで正解はないのだろう


私の場合、嵐さんの出演した作品で父をまた思うことがあった
つらくても忘れずにいること
それが今の私にできる親孝行なのかな

父の最期までの生き様を死に目に会えた私は幸せなのかもしれない


自分が死ぬとき…
私はどうしたいんだろう…

できれば、自分の思う最期を娘たちに話しておけたらと思う
私が見て感じた、父と祖母の亡くなっていったときのことも一緒に…





長々とすみません
嵐さんの作品で延命措置のことなどに触れられるたびにつらくて
心の持って行きようがなくて
でも無理に心の中にまた閉じ込めて そんなことを繰り返していた

今はここで自分の気持ちを残してみて、ちょっと落ち着けた気がする

 

昔から、泣くことを嫌っていた父だからもう泣かずに
前に向かっていこうと思います


やっと智くんのドラマもきちんと見れる気がします



本当にワタクシゴトに最後まで付き合ってくださった方がいらっしゃったら
ありがとうございます 感謝します














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Comment

拍手鍵コメのnちゃんへ
編集
拍手鍵コメのnちゃん、こんばんは!

お元気そうなのがわかって嬉しいです
そして、あまり楽しい話題ではないのにお話に来てくださって
ありがとう

覗きに来てくださってるそうでありがとう

nちゃんも義母さんのこと大変でしたね
でもそれでまた生きるということをご主人と話せたのは
貴重なことだよね

元気に過ごしていると考えはしても気づかないふりをするというか
なかなか触れようとしないんだよね


智くんのドラマは、そんなことをいろいろ考える時間を作ってくれる
きっかけを作ってくれたのかも…

nちゃん、優しい言葉をありがとうね
父の子とは、時々フッと思い出してね
なんか苦しい気持ちになってね
正解がない分余計にね

でもこれからも後悔だけはしないようにしたいと
思っています

nちゃん、また現れてくれるとのことなので(笑)その時を
楽しみにしているね
今回は来てくれて本当にありがとう
2013年09月07日(Sat) 21:06
鍵コメのaちゃんへ
編集
鍵こめのaちゃん、コメントありがとう
こんな重い内容にコメントいただけてありがたいです

24時間テレビのドラマ、まだもう一度見ることができてはいないんだけど
でもいろいろ考えさせられるドラマでしたね
もう、本当に智くんが耕太くんなんじゃないかと思えて、
それくらい彼は耕太くんになりきっていましたね

ご主人のこと、そんな奇跡のようなことがあるんだね
きっと何か生きなければいけない理由があって、ご主人は今が
あるんではないかな そんな風に思います

延命措置についてご夫婦で話してたんだね
それは大切なことだね

私もaちゃんご夫婦みたいに主人と話してみようかな?
いや話してみなくちゃだね

死について無意識に避けている そうだよね
aちゃんのような経験があれば、その時のことを思い出したり
するものね
私もなかなか家族と死に関しての話はしようとしないからね

自分のブログとはいえ、読まれた方を重い気持ちにさせてしまっただろうと
申し訳なく思っていたところにaちゃんにコメントいただいて
本当にありがとう

私も智くんのドラマ、少しずつ前向きな気持ちで見ることが
できるようになる気がします

慌てなくてもいいよね ゆっくりで…
ゆっくり過ぎて、おばあちゃんになってはいけないけど(笑)

なかなか人には話せなかったお話を話してくれてありがとう
またaちゃんのことよりわかった気がします

また話したくなったら、いつでも言ってね
話相手くらいにはなれますので…
嬉しい話、楽しい話、悲しい話、辛い話なんでも
受け付けますよ(笑)

本当にいつもありがとうね
また次は楽しいアラシゴトの話でもしましょうね
2013年09月06日(Fri) 00:19
管理人のみ閲覧できます
編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013年09月05日(Thu) 12:39












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